現役職人に聞いた!配管工の大変さとそれを上回るやりがいや楽しさとは


皆さんこんにちは。

埼玉県さいたま市を拠点に、関東一円で配管工事や設備工事等を手掛けている誠和管工です。


配管工の仕事に興味を持たれた方でも、具体的な仕事内容がよくわからないと「配管工って大変そう」「仕事にやりがいを持ってできるのか心配」と、不安に感じることもあるかと思います。そこで今回は、配管工のやりがいや楽しさ、そして大変さについても、実際に現場で働く職人の目線からお伝えします。




■配管工の仕事のやりがいや楽しさとは


一般住宅からお店、オフィスビル、大規模な工場まであらゆる建物には配管が通っています。建物に必要な配管を設計し組み立てる配管工の仕事は、他では味わえないやりがいや大きな魅力がある仕事です。



・現場ごとに新たな気持ちで仕事に取り組める

私たち誠和管工では、新築のマンションをメインにさまざまな現場で配管工事を行っています。そのため建物や現場が変われば配管工事の内容も異なり、毎回新たな気持ちで仕事に挑戦できる良さがあります。また現場ごとに違った業界や団体と関わるため、仕事を通じていろいろな業界の人と出会えることも魅力のひとつです。



・技術を身につけて成長できる



最初は覚えることも多く先輩の指示のもとで作業を進めることになりますが、経験を重ねていくと、次に準備すべきものや工程の把握などが次第にできるようになっていきます。配管工事は図面通りに進まないこともあり、ベテランになると現場でのイレギュラーな事態にもその場で判断しながら対応していきます。基本の作業だけでなく、経験値を高めることで現場対応までこなせるようになると、楽しさが倍増します。



・配管が組み上がる満足感

普段みなさんが目にする機会は少ないかもしれませんが、建物の中には給排水や衛生設備、空調・換気設備、消火設備など多くの配管がパズルのようにおさめられています。自分で考えた配管が無駄なくきれいに組み上げられるのを見た時には、日常では経験できない大きな満足感を得られます。



・プライベートでも技術が役立つ



誠和管工では、配管の設置以外にも鏡や手すりの取り付けから、ユンボを使った土木工事のような作業まで幅広い内容の仕事を手がけています。そのため仕事で身につけた技術がプライベートでも役立つことが多く、自宅の簡単なリフォームなら自分でパッとできるので家族から感謝されることも。ものづくりやDIYが好きな方であれば、インターネットで調べたおしゃれな内装を自分で設計して施工することもできるようになります。



・インフラを支える仕事

配管は人々の生活に欠かせない水や空気などのインフラを支える仕事です。そのためトラブルやミスがないように確実で丁寧な仕事が求められます。難しい現場もありますが、自分たちで考え抜いた配管が建物に通り、インフラが整った瞬間はこの上ない達成感を味わえます。




■配管工として働くつらさとは



やりがいや魅力の多い配管工の仕事ですが、現場での作業も多く大変な面もあります。設備を整えるための仕事なので、空調など人が快適に過ごすための設備がない現場で作業をすることもあります。そのため、夏の暑さや冬の寒さの中での作業につらさを感じることもあります。また、現場によっては集合が朝早いこともあるので、早起きが苦手という方は大変に思われることもあるでしょう。


配管工としてのつらさもお伝えしましたが、この仕事は大変なことがあっても、それを上回る楽しさをたくさん感じられる仕事です。朝が早ければ終わる時間も早まることが多いので、仕事後のプライベートの時間も充実させられます。最初は不安を感じても、日々成長をしていくことで将来は配管工のプロフェッショナルとして活躍していけるようになるでしょう。


誠和管工では一緒に働く仲間を募集しています。配管工の仕事に興味を持たれた方は、埼玉県さいたま市を拠点に配管工事や設備工事を行う誠和管工まで、ぜひお気軽にご応募ください。



<誠和管工の採用情報>

https://www.sk2007.jp/recruit


アーカイブ

人気記事