配管工の将来性やキャリアステップを紹介! 実は安定して働ける仕事です


皆さんこんにちは。埼玉県さいたま市を拠点に、関東一円で配管工事や設備工事等を手掛けている誠和管工です。配管工を目指す方にとって、「ずっと安定して働けるのか?」「どうすれば一流の職人になれるのか?」といった点は、大いに気になるところですよね。そこで今回は、配管工働の将来性やキャリアステップについてご紹介します。




■配管工の将来性



最初に、配管工の将来性について見ていきましょう。配管工事業を含む建設業は、日本のGDPの5%~6%を占めるほどの大きな産業です。都市部の再開発によって新しい建物は建ち続けますし、大規模な修繕を必要とするマンションやビルも今後増えることが予想されます。建設の需要は、増えることはあっても急に落ち込むことはないでしょう。


そして、前回もご紹介したように、どんな建物にも配管設備は欠かせません。私たちが安心して快適に生活する上で、なくてはならない設備なのです。つまり、配管工事の需要も高い状態が続くため、配管工は安定して働けるといえます。



では、最近話題のAIに仕事を奪われることはないのでしょうか? 結論からいうと、当面その心配はいりません。なぜなら配管工事は、職人にしかできない微妙な調整が必要な仕事だからです。もちろん50年後や100年後のことはわかりませんが、配管工が今すぐロボットに取って代わられることはないでしょう。


今後も配管工は、自分たちが社会のインフラを支えているのだという自覚を持ち、丁寧に仕事をする必要があります。いい加減な仕事をすれば、配管内を通る水や空気が漏れて建物の寿命が短くなったり、人の命が危険にさらされたりするかもしれません。機械にはできない仕事を手掛けていることを誇りに思いましょう。




■配管工のキャリアステップ



次は、配管工のキャリアステップについて見ていきましょう。誠和管工では、マンションや商業施設、公共施設などさまざまな建物の配管工事を行っています。とりわけ新築のマンションが多いのが特徴です。新築の場合、更地から工事を行うため、長いもので1年ほどの期間をかけて完成します。まさに0から作り上げることになるので、幅広い知識と経験が身につくでしょう。


また、キャリアアップに欠かせないのが資格の取得です。配管工として取得できる資格は、配管技能士や建設設備士などがあります。とはいえ、配管工事は非常に奥が深く、現場によって施工内容も大きく異なるため、10年越えのベテランでも経験したことのない現場に出会うことが珍しくありません。


そのため、「キャリアアップのために資格を取得する」というよりは、多くの現場を経験することで、結果的に資格を取得できるのだと考えることをおすすめします。少しずつ知識と技術を身につけていくことが最も大切です。もちろん、特定の資格が必要な業務・役職もありますから、資格を取得すれば必ず役に立つでしょう。


そして最終的には、1人の職人として技術を極めたり、現場のリーダーである「職長」として活躍したりする道があります。職長になれば、作業員への指示出しや時間管理、段取りの調整など、それまではなかった仕事をこなさなければなりません。キャリアアップすればするだけ学ぶべきことも増えていくので、意欲的に取り組むといいでしょう。


もちろん職長以外の作業員にも、率先した行動や時間・ルールの遵守など、多くのことが求められます。配管工の技術は、今後も必要であり続けるものです。高い技術力を習得すれば、将来にわたり安定して仕事を続けられますから、積極的にキャリアアップに励んでください。



誠和管工では、一緒に働く仲間を募集しています。最初は覚えることも多く、大変そうに思われるかもしれません。しかし、1つ1つ順番に技術を身に着けていけば、確実にキャリアステップを踏むことができます。私たちと一緒に、人々の生活を支える配管工の仕事を始めてみませんか? 未経験の方でも丁寧にサポートしますので、安心してご応募ください。



<誠和管工の採用情報>

https://www.sk2007.jp/recruit


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